五郎兵衛米の由来
五郎兵衛米の由来
五郎兵衛米(ごろうべいまい)とは、コシヒカリの中でも信州佐久の「五郎兵衛用水」の水を 使って栽培されたお米のことをいいます。五郎兵衛用水は今から370年も昔に「市川五郎兵衛真親(いちかわごろうべいさねちか)」が 北佐久郡浅科村の原野を水田開発するために、その生涯と私財を投じて築いた20kmの長さを 誇る歴史ある水路です。その水源は蓼科山(たてしなやま)の標高1900mから湧き出ている天然水です。 この純水を使って育てられたお米がとてもおいしいと評判になり、五郎兵衛米と呼ばれるようになりました。